はつ
昨日、『スイス・アーミー・マン』を観ました。
ハリーポッターで有名なダニエル・ラドクリフくんの体当たりの演技を観れるということで、公開当時から気になっていたんですが、劇場に見に行けず・・・。
ついに!Netflixに入っていたので「これは!」と思いすぐ鑑賞。
ダニエル・ラドクリフくんにしか注目していなかったので、
この強烈なポスター(笑)にいるもう一人の俳優さんが盲点だったのですが、
この俳優さんは私が大好きな方だったことを、映画の冒頭で知り、
思わぬ嬉しい収穫でした!
ちなみに、ポール・ダノという方です。
『リトル・ミス・サンシャイン』という2006年の映画にお兄ちゃん役で出演していたのが有名かもしれないです。
個人的には『それでも夜は明ける』で演じていたちょい役が衝撃でした・・・。
俳優だけではなく、音楽活動や監督業も行っていて多彩な方。
最近だと2018年に『ワイルド・ライフ』がアメリカで公開されてたみたいですが、
日本ではやっていなかったですね、残念!
少し前だと『ルビー・スパークス』という映画に、製作と俳優という形で関わっていました。まだこの作品は観れていないのですが、観たらレビューしようかなあ。
色々言ってきましたが、私のポール・ダノの一番好きなところは、
色気のある顔です!!!(笑)
『スイス・アーミー・マン』でも、雑な女装を披露していたり、その魅力が存分に引き出されていました!
是非、その妖艶なシーンを楽しんでほしい!ちょっと変な気分になるから!(笑)
本題に戻って、感想。
冒頭 え?え?え?(観ればわかる)
ギャグ映画としてみたらいいのか困惑。
とか思いつつ見続けたら、この悪ふざけは作品のテーマにはなくてはならないものだった。観たらびっくりすると思うけど、大真面目なおならの連発はこの映画の最大の魅力だと思う。
おならで始まりおならで終わる。
何かで、人は人に認識されて初めて存在できるというのを聞いたことがある気がするけど、まさにそういう話だったのかなあと思った。
よき映画でした。
(感想 少な)